体調が悪かったりした時には、病院に通院して薬を処方してもらいますが、直ぐに治る病気などの場合には、漢方では無くても良いですが、持病的な病気の場合は、ずっと薬を飲み続けなくてはいけませんので、普通の薬だと体に負担がかかっているとイメージを抱く人も多いでしょう。薬では無くて漢方薬なら、体に負担も少ないので病院で薬を処方してもらう際には、先生に漢方での処方は出来ますかと聞いてみて、漢方が有る様なら漢方で処方して貰いましょう。
そこまでは良いですが、問題は、きちんと先生に言われた通りの飲み方をしないと何の効果も発揮しませんので、注意しましょう。例えば、1日3食後に飲むと処方されていても、1日に1回しか飲まないとせっかく治るものも治らなくなりますので、きちんと指示された通りに飲みましょう。飲む際には、水かぬるま湯で飲むのが1番効果的と言えるでしょう。
間違っても牛乳で飲むのだけはやめましょう。薬でも漢方でも牛乳は膜を張ってしまいますので、薬との併用はやめましょう。何の効果も発揮しないので、勿体無いでしょう。必ず水かぬるま湯で飲みましょう。食後30分以内に飲むと指示されたのであれば、30分以内に飲む事を意識しましょう。万が一忘れた場合は、寝る前までならいつでも良いので、必ず飲む様にしましょう。